落ち穂ひろいmini mogollón
“Cuéntame cómo pasó” では何度か耳にして来た言葉なのですが、ドラマの舞台が1990年代に入ろうとしている第20シーズンになると、名詞というよりは副詞的な要素が強まった感じがします。
このドラマはスペイン語ウォッチャーのような働きもあるような気がしながら視聴しているものですから、1960年代後半が舞台の第1シーズンとは随分違った物言いをするところにも魅力を感じます。
以前、1980年代を象徴する語のような気がすると molar, guay, flipar を紹介したことがありますが、そのときと同じような感覚です。どうでもいいことなのでしょうが、私にはとても興味深い点です。次の引用箇所では、副詞 mucho と同義の mogollón が molar に伴われて使われています。
-Que me voy.
-Vega, una más.
-Son las tres de la mañana… mañana hay clases… Y oye, que todo el mundo se pira ya.
-Venga, acabamos esta, ¿vale?, que es Mecano y me mola mogollón.
-¡Pero si mañana les vas a ver en directo!
-Mañana te juro que me cuelo en el camerino de Nacho. (RÍEN)
“Cuéntame cómo pasó”- Capítulo 350: “Muro”
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